2008年の雄武町の一大ビッグイベントである「産業観光まつり」の開催日は6月第四土日の28日・29日となりました。今年のツアー参加者数は47名。雄武町出身者やかって雄武町で仕事(教職や転勤)をしていたなど一時期雄武で暮らした人や、雄武町のファンでこの機会に初めて来町する人など多彩な参加者となりました。
またご夫婦やご兄弟、さらには出身者のご友人も参加され、楽しい道中となりました。 今回のツアーは初っ端から遅刻者が出るなど予定していた時間、コースなど変更に次ぐ変更で大変でしたが、旭川市西神楽にある「ホタルの里」(坂本誠二館長)などを観光しながら一路雄武町に向かいました。
そんな訳で昼食は急遽変更して旭川のラーメン村にていただきました。
ホタルの里培養設備旭川ラーメン村

田原賢一雄武町長

雄武町主催のふる郷ふれあい交流会における町長挨拶。

夕食会場は雄武町主催の「ふるさとふれあい交流会」。ご挨拶に立った田原賢一雄武町長はユーモアたっぷりのご挨拶。場内が沸きました。
会場はホテル日の出岬の大宴会場です。タラバガニやつぶ貝の煮付けや毛がにやタコ、北海シマエビをはじめ雄武産魚介類が盛り沢山で、昨年同様美味しくて感動ものでしたよ!


パーティー会場内の豪快な蟹の姿盛りや料理の数々
雄武町産毛がに・タラバガニ


パーティーは立食形式ででしたが、お年を召した方やお子様連れには椅子も用意されました。さっぽろ雄武会の会員は夢中になって雄武産物を頬張っておりました。
杉田さんとパクつく桐山さん 加藤さん・吉田ご夫妻 横浜からお越しの吹上さんのご家族 東京からお越しの竹澤さん・会員の成田美知子さん
その日の午後8時30分からは雄武築港内での花火大会です。町内宿泊者は目の前で大迫力の花火大会を堪能しました。

翌日の天候は始めは雨空ながら次第にくもり空になり、産業まつり会場では名産品の格安産物の買物客や「よさこいチーム童夢」「中学校・高校ブラスバンド演奏」「プロ歌手による歌謡ショー」などの見物客で大賑わいでした。
産業まつり会場産業まつり会場産業まつり会場

翌日の昼食は毎年雄武中学校九期会が札幌雄武会のために主催してくれる大好評の「海の幸バーベキュー(焼き床)」。
雄武中学校九期会平沼幸三会長の歓迎のご挨拶で開宴となりました。

新鮮魚介の炭火焼きという素朴で大胆、豪快で豪華な料理です。

雄武中学校九期会平沼会長会場内での参加者の皆様

会場は大漁旗のディスプレイを施した雄武のムードがいっぽい!雄武町を代表する新鮮魚介をたくさん味わい、参加者は大感動!大感激でした。
昼食会場 昼食会場 昼食会場
焼いて良し、刺身で良しの雄武町産青つぶ お澄ましたズワイガニ テンコ盛りの雄武町産毛がに 会場内で乾燥されるホッケの開き
抜群の味だった雄武産メジカのチャンチャン焼き
チャンチャン焼き
歓談中の参加者のみなさん
  



「帆立貝の裏と表の判別方法や、貝は海の中でどのように進むのか?」など面白おかしく解説していただいた世話人三浦寿太郎さん
最後は札幌雄武会の坂本誠一会長による雄武中学校9期会の皆さんの御尽力に対するお礼のご挨拶で閉会となりました

帰路、町外れの豊岡にあるプチチーズ工房「グリーングラスファーム」と開成にある「雄武加工協同組合直営店舗 海産物直売店海宝」に立ち寄り、ここでも雄武町産品を買い求め、 思い出いっぱいのツアーは最終場面となり、参加者一同は前夜のふるさと交流会、翌日の昼食会などいつも人情溢れる対応をしてくれる雄武町に感謝しながら、士別経由で一路札幌への帰途につきました。

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